phosphorus |
2004年10月からTV放送されたアニメ「双恋」の主題歌でメジャーデビューして5年目となる2009年はeufoniusにとって記念すべき年であり、今年もすでにいくつかの主題歌を担当しており活躍の場をますます広げている彼らから目が離せない。
私自身、シングルやアルバム、ミニアルバムに至るまで収集しているほどeufoniusを親しんでいる。爽やかな楽曲、かわいらしい楽曲、穏やかな楽曲と様々だが私が思うeufoniusらしさは清涼感、時折混じる神秘性、そして疾走感である。もちろん独特のコーラスは欠かすことは出来ない。 この"神曲奏界ポリフォニカcrimsonS"のOPは作品の世界観を重々に配慮しつつ彼ららしさをしっかりと織り込んだアニメを楽しむ者とeufoniusを親しむ者、いずれも満足の良く出来だと思う。故にeufoniusを今回から知ったという方にもおススメしたい。 |
TVアニメ「神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS」キャラクターソング Vol.1 |
作品やキャラクターのファンの方は勿論、声優さんのファンという方も思わず聴き惚れてしまうのではないかという作品だと思いました。
キャラクターのイメージ、それ以上の仕上がりにとにかく満足です。 |
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 1 [DVD] |
2期のこのクリムゾンから入った人は決して1期を見てはいけません。
というか1期は無かったのです。 存在してないのです。 |
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 4 (GA文庫) |
本編はキネティックの3話からスタートして嘆きの異邦人によるトルバス神曲学院襲撃前までを収録しております。本編については特に変化もないので改めて書くことはありません。 今回特別収録されているTWIN SISTERでは社会人編であるジェラス・クリムゾンでいきなりミゼルドリット双子話をされて何の事だという疑問を補完しております。ジェラスを最初に読んだときは、この設定は周知の事実なのかと不安に思っておりましたが、あとがきで書き下ろしとあったので少しほっとしました。本編はすでにキネティックプレイ済みなのでほとんど特別収録されている話しか読みませんが、今回はこれだけでも買いだなと個人的に思いました。(ただ特に深い話ではなく別に知らなくても影響は一切ないので、Sシリーズを買っていない人がこれだけの為に買うのはあまりオススメはしません。) |
神曲奏界ポリフォニカ メモリーズ・ホワイト (GA文庫) |
本書で完結となる炎帝の紋章編の下敷きとなったキネティックノベルもそうだが、やはりマーヴェラスの印象が強い。
人の最大の愚行である戦争、もはや敗色も濃い祖国の人々に陥れられ、大罪をなすりつけられて処刑されるまさにその時に、未来の人々と精霊たちがマーヴェラスを助けにやってくるが、意を決した彼女はその助けを断る。 彼女は言う。人の世のことは人の手で決着をつけるべきだと。なぜなら、人は必ず間違いから何かを学び取ることが出来ると信じているからだと。 そんな彼女のいまわの際の言葉と、彼女が斃れた後のすさまじい悲劇は、フィクションと現実の境目を越えて読者に突き刺さる、鋭い剣の輝きだ。 そして、そんな過去を精一杯生きた彼女の想いに触れたスノウたちの祈りのような四重奏が、後世の人々や精霊たちを浄化していくクライマックスの美しさにも、目を見張るものがある。 後日談でもある書き下ろし短編『プロデュースド・ホワイト』、コメディと牛で癒されつつあれ?ジョッシュってリシュリーと契約してたっけ?と思ったけど、『アニバーサリー・ホワイト』を読み返して納得。 |
神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック1 (Flex Comix) |
これはシェアードワールドノベルであるポリフォニカシリーズの一つ、ザ・ブラックの漫画版だ。
ポリ黒と称されるその作品そのものの解説を先に挟んでおこう。 ポリフォニカ世界には人間以外に精神生命体である精霊が存在し、彼らは一部の人が奏でることができる「神曲」を介して「人間の善き隣人」として、もう長い付き合いとなっている。 しかし実際には精霊が関わる犯罪も少なからず起きており、それを解決するために警察には神曲楽士と精霊のペアが配属される精霊課が組織されている。 ポリ黒はルシャゼリウス市警の精霊課に配属された、大男マナガと小柄な少女マティアのペアの物語だ。精霊が関わっているかもしれない事件が起き、二人がその捜査をするという流れで進んでいくが、推理ものというわけではない。 二人の捜査も警察らしい地道かつ堅実なもので、そうした生真面目な作りがポリ黒の味と言えると思う。 さて、ポリフォニカの小説は色別に各種出ているが、中でも黒が好きだった私にはこのコミックはとても楽しみなものの一つだった。 作画に米村孝一郎氏を起用したのも、氏の写実的で緻密な絵柄を思えば絶妙の選択と思え、期待が高まっていた。この黒の世界には、流行の可愛い絵を描く人は向いていないと思う。 実際こうして手に取り、読んでみると、改めてそう実感する。 美しい。 超然としたマティアもそうだし、無精ひげで馬鹿でかいけど目が可愛いというマナガも(ある意味)美しい。馬鹿でかいと言えばこちらもでかいクウォンタ・クルーガー4WDも、さすがは元軍用車という威容を私に初めて見せてくれた。 この本は表紙絵からして美麗そして緻密だが、そこで受けたイメージを中身は裏切らない。これは間違いなくポリ黒の世界を、そういったイメージ面でも忠実に映し出したコミックだ。 後書きによれば米村氏を選択したのは他ならぬ原作者・大迫純一氏ご本人とのことだが、これは大正解だったのではないだろうか。 ポリ黒が好きな人なら、この本は買いだと思う。 小説→漫画の流れだとストーリーが駆け足展開になっている作品も見かけるが、この本はそこも丁寧な反面、この1巻では最初の事件の解決にさえも至っていない。だがこの質の高さなら、次巻を待てるだけの期待と満足を得られるのではないだろうか。 |
神曲奏界ポリフォニカ 0~4話フルパック |
赤、黒、白、青とシリーズ化されているポリフォニカ PSPとして発売ということで私もプレイしました 全体の感想として まず世界観はとてもいいのですが、それについての文が多すぎるため、キャラの会話が少ないです。 文も小難しい言葉が多いです。 キャラはとても可愛いです。(特にコーティ) あとBGMやボイスの音量の設定も出来ますが、ボイスを最大にしてBGMを小さくしても、ボイスが聞こえにくいのが気になりました。 さすが神曲と銘打つだけあってBGMは良いものが多いです。 ロード時間も気にならないです。 全体を踏まえた上で評価は4です。 携帯ゲーム機で出来るのでやはりいいと思いますよ。 余談ですが、作画で有名なポリフォニカのアニメ。 出来るならアニメを見る前にこちらをやった方がよいかと。 |
神曲奏界ポリフォニカ 3&4話完結編 通常版 |
待ちに待った完結編!ついにコーティカルテの過去が明かされそして学園時代のラスボスとの戦い!とてもおもしろかった!文句なしの星5です。自分は白ポリを読んでいなかったのですがかえってよかったと思います。白ポリのキャラが活躍するシーンがあるのですが誰か分からなかったせいで「えっ、このピンチどう乗りきるの?」とハラハラさせられました。白ポリ読んでたら先がわかってしまっていたと思います。あと内容ですが今回双子ちゃんたちはすこし控えめです。かわりにユフィンリー、レンバルト等戦闘メンバーが頑張っちゃいます。まぁ三話も四話もバトルものですからね。自分的にはダングイスも活躍したことが嬉しかったです(二話の残念な活躍とは違います)。自分ダングイス好きなんで。これをやり終えたら赤、黒、白、青ポリを読みましょう。きっと読みたくなるはずです。別に先に読んでもいいけどね。 |
神曲奏界ポリフォニカ 1&2話 BOXエディション |
私は先に小説(ストラグル・クリムゾンまで)を読んでから、
こちらを読みました。 ちょっと本より高かったのと、 この手のソフトになじみがなかったので、 つい小説を先に読んでしまったのですが、 先に小説を読んでしまっていると、 色々な事がなんとなく分かってしまっていて、 「何々??」というドキドキ感が今ひとつだったので、 小説より先に読みたかったです(残念)。 なので、まだ小説を読んでいない人はぜひこちらを先にやってください! 小説に比べれば値段は高いですが、 内容(分量)も多いので、十分にその価値はあります。 今ならすでに3&4話完結編も出ているので、 次が気になってもすぐに次が読めますよ! |
「神曲奏界ポリフォニカ crimsonS」大人コーティカルテ立体マウスパッド |
立体マウスパッドを買われた人なら誰しもが思う、
実際のイラストと商品の布に印刷されているイラストの違いによるギャップ。 それは実際の商品の場合やはり表面が布ということもあり、光沢や色の薄さなどにより、 思っていたものより違って見えてしまうことです。 しかしこの商品はイラストとほとんど変わらぬ出来で、今まで買ったマウスパッドの中で、 一番の出来だと思います。しかも胸のジェル分がこれでもかというほど特盛で約4cm!! あえて言うならちょっとでかすぎて邪魔かも・・・ まぁ贅沢な悩みですね^^ |
「神曲奏界ポリフォニカ crimsonS」子供コーティカルテ立体マウスパッド |
ハンドレストとしての乳は高さが低いので、マウスを手に持って手首を
置くだけならば使えると思いますが、乳の狭間または隆起のてっぺんに 手首を置いてマウスをぐりぐり使いたいという用途には向いていないと 思います。実用性には疑問符があります。 話のネタや、あくまで観賞用としての置物または装飾品と位置付けると するならば、とりあえずコーティカルテ好きなら買いましょう。ただし 実用性に重きを置くなら大人版のコーティカルテのマウスパッドを買う ことをお薦めします。 |
神曲奏界ポリフォニカ フルサウンドトラック |
原作では音楽が重要なテーマとなっており、しかも「神曲」と呼ばれるだけに、作詞作曲において結構なプレッシャーがあったのではないかと思いますが、実に見事な曲ばかりです。
当然ながらサウンドトラックも購入してみました。 二枚組ですがケースはコンパクトで、シンプルでセンス良いデザインは書き下ろしのコーティーのイラストと合わせて良い感じです。 ゲーム中にもサウンドモードがありますが、当然ながら圧縮による多少の劣化はあると思われるので、やはりCDの高音質で堪能して欲しいですね。 なにより目を閉じて音楽だけを集中して聴いてみるのも乙な物です。 また、1&2話のオマケ音楽CDには一部の曲しか収録されていないので、気になったらぜひ。 個人的なオススメ曲は「弦闘」「神曲〜ペルセルテ〜」「童心」あたりですね。 コーティカルテの心情をそのまま歌詞にしたような感じの主題歌も聴き応え抜群の名曲。 ゲームをクリアした後に改めて聴けば、より堪能できることでしょう。 もちろん他のも良い曲ばかりですよ。 オススメ! |