カシス |
意味を追えば、韻(ひびき)に照れ笑いをされる。 リズムを追えば、短いフレーズが刻む、独特のリリシズムに胸をつかれる。 言葉はリズム。 透明な旋律こそが唯一のイマージュ。 言葉は歌うためにある。 |
ドラマチック デイズ ベスト・オブ・TVドラマ |
今までに放送されたテレビ番組の主題歌に使用された名曲を集めたコンピレーションアルバムです。この2枚組の全36曲は、ドラマの主題歌というくくりだけではなく、世界の人々に愛され続けてきた名曲の集大成といった趣でした。 エルヴィス・コステロが歌う「スマイル」を聴くと、キムタクとそれを追いかけるさんまの名シーンが印象的だった「空から降る一億の星」のエンディングを彷彿とします。 マイケル・ジャクソンの「ベン」を聴くと、少年時代の愛らしい頃の彼を思い出しますし、スリー・ドッグ・ナイトの「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」等は、よくぞ主題歌に取り上げたくれた、と拍手を送りたいような選曲です。 ダイアナ・ロス「イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー」、サラ・ヴォーン「ラヴァーズ・コンチェルト」、ママス&パパス「夢のカリフォルニア」、エルトン・ジョン「ユア・ソング」、アバ「ダンシング・クイーン」、サイモン&ガーファンクル「冬の散歩道」、ギルバート・オサリバン「アローン・アゲイン」、と書き上げますと、愛してもやまないオールディーズの名曲の数々ばかりが並びます。 幾多の思い出が本当に歌と共に走馬灯のように浮かんでは流れていきました。私の青春の歌です。そしてその思いはドラマを見ていた若い世代へと引き継がれていきます。 ただ、残念なのはミッシェル・ボルナレフの「シェリーに口づけ」の音源の状態が良くないことです。他のコンピ盤でも感じましたが、良い原盤はないのでしょうかね。 私のような洋楽ファンにとっては、リバイバル・ヒットを集めた究極のベスト盤というべきものといえるでしょう。 |
森花処女林 |
森処女花林が好きで、シングルで買おうかアルバムにしようか迷いました。私は、マキシシングルで買った方がお得だと思います。もう一つの収録曲、「決められたリズム」もいい曲で、私の場合、アルバムの好きな曲1番、2番がマキシになってました。森処女花林は、いい曲だけど、歌詞を目で追いながら聞くとおかしいです。陽水さ~~んって感じ。 |
ランチの女王 2 [VHS] |
★10点あげてもいいです。竹内結子さんの可愛らしさがタマリマセン。役者さん方の妙技といいましょうか。料理を撮影なすったカメラマン様,香りが届きますよ。なんつわならん。最高であります。 |
ランチの女王 DVD-BOX |
広島で流れる懐かしのドラマは、心もあの頃に戻してくれるカンフル剤です。良い作品は絶対買いたいものです。古い作品もDVDで甦って欲しい。 |
『ランチの女王』直伝 洋食レシピ |
キッチンマカロニのランチは毎日でも食べられる。それが、コンセプトだったはず、だと覚えています。でも、この本の最初のメニュー「オムライス」に使用されている卵は1人3個だ。こんなの毎日食べたら死んでしまう。洋食レシピとしては、結構気に入っているが、ドラマのメニューとかけ離れているような気がする。そんな気がするのは私だけなのだろうか・・・。残念だ! |